人に優しい宿 イケア 100%ChocolateCafe. フォートラベル マイナビ賃貸

2013年03月01日

マイアヒおじさん

 2年ぶりにバルセロナに行きました。そして今もバルセロナのとあるアパートでこれを書いています。3時に最後の原稿を渡してベッドに倒れ込み、5時半に目を覚ましました。



 

【ツヅキをヨム】

 

2012年12月23日

信州の立ち喰いそばが旨すぎて悶絶



特急の到着を待つ間、松本駅で立ち喰いそばを食べました。これが旨かった!

特上かきあげそばに3種類のキノコを入れて520円。ツユは濃い口醤油のカツオ出汁でした。

薄い細打ちのそばをズルズルとすすると、気持ちよく干し麺(たぶん)がのどを通っていきます。カツオ出汁の香り、刻みネギ、そして何より印象的だったのは七味唐辛子です。

失礼ながら、立喰いそば屋で出す七味唐辛子じゃないですよ。ちゃんと複数の香りが立っていて、旨いと思える七味唐辛子でした。

トッピングのキノコもまた、ブリブリ肉厚。520円でこれはおトクでした。

ちなみに、今のそばの形を作ったのは信州そばと言われています。薄くのばしたそばを細く切る、いわゆる蕎麦切りってやつは江戸時代に信州から伝わったそうな。駅そばが美味しかったのは、だからってわけじゃなさそうですがw
posted by ブービン at 23:34| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

生活がこぼれるカレー屋さん



喫茶店や居酒屋、スナックなんかに多いんですが、お店の中に生活がこぼれ出ちゃっているお店ってありますよね。

立ち寄った欧風カレー屋さんもそんな店でした。お子さんの絵が飾ってあったり、ピアノが置いてあったりとか、家族が透けて見える店でした。当初考えていたであろう店の雰囲気と、実生活のバッティングが見えると、なんだかムズムズとくすぐったいような楽しさがあってワクワクします。

posted by ブービン at 11:52| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月22日

ひなびた系でお湯自慢の温泉

ふいに思いたって、温泉にやってきました。ここは長野県の鹿教湯温泉というところ。鹿教湯と書いてカケユと読むそうです。鹿が教えてくれたんですかね。



そもそも、連休は出雲大社に行くつもりでいました。以前から興味のあった出雲信仰について自分なりに調べてみたかったからです。

しかし、最初に興味を持ってから10年以上たつ間に、出雲は、縁結びの神様であることを全面的に打ち出す作戦を取り入れていました。空港にまで縁結びという言葉を使うぐらい、女子狙いの作戦です。げんなりしているところに、出雲大社のしめ縄が工事中で見られないと伝え聞いて出雲は見送ることにしたのです。

そこで、ネットでいい加減に調べて、漢字が読めずに悔しかった鹿教湯温泉に行ってみることにしましたw

宿と特急をおさえて松本駅に到着。電車で駅弁食べました!







駅では、行ってみたかった定食屋さんにも行けました!





しかし、その後にトラブル。案内には駅からバスと書いてあったのですが、バスは事前予約が必要でした。路線バスはあるものの、土日は運行していないそうです。ちゃんと調べて行動しないから、こういうことはよくあります。

結局、ぜいたくにもタクシーで移動することにしました。宿の価格が安いのに同じぐらいのお金を払って移動ですww



宿の隣は農協系の病院でした。リハビリに力を入れている整形外科だそうで、高齢者はリハビリをしながら温泉治療できるんだとか。仲居さん的なおばちゃんいわく、源泉かけ流しで非加熱、貯めおきなしの飲める温泉、だそうです。



晩飯を食べつつ、酒屋で買ってきた地元の酒をやっつけております。酔いがさめたらまた風呂です。よくわかってませんが、なんだか良いお湯な気がしてます。温泉で肩こりなおしたる!








posted by ブービン at 17:56| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月26日

コンなにキツネがニョッキニョキ♪ 豊川稲荷の霊狐塚参る

 愛知県豊川市に豊川稲荷がある。“稲荷”というからてっきり神社だと思っていたが、正確には妙厳寺(ミョウゴンジ)という曹洞宗のお寺なのだという。だから、境内には山門(お寺の正門)があり、その先には鳥居がある。……ん? 鳥居があったら、それは神社ではないのか? よくわからないけど、とにかく豊川稲荷は不思議な場所だった。

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山門があり鳥居がある

 東名高速を豊川インターチェンジで降りた。渥美半島の先端にある、伊良湖岬に向かうためだ。その場所にある灯台や海辺の雰囲気が気に入って、足が向くままにもう何度か行っている。岬でボーッとする以外、ほとんど何もしないのだけど。普段は夜が明けきらないうちに豊川を通り過ぎてしまう。今回は昼に豊川入りしたこともあり観光気分を味わうことにした。

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観光地だが地元密着型のようだ

 そもそも無計画なドライブ、豊川に何があるのか全く知らない。インターチェンジを降りて最初に立ち寄ったコンビニで、豊川の名所を聞いた。おばちゃんは突然の質問にちょっと警戒しながら、豊川稲荷が観光地だと教えてくれた。その名前は聞いたことがあった。

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いたるところにキツネがいる

 前述した通り、豊川稲荷は稲荷神社ではなく妙厳寺というお寺さんだ。Wikipediaによれば、豊川稲荷の「稲荷」は鎮守神にあたるようだ。日本に仏教が渡ってくる前から、日本には八百万の神がいたとされる。仏教の施設であるお寺さんの土地を守る神さまがいるというのがなんともジャパンな考え方だと思う。

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作風もポーズもばらばらなキツネたち

 商売人の神さまといえば、キツネをまつる稲荷信仰がある。稲荷神社の総本山は京都の伏見稲荷大社がそれだ。豊川稲荷は神社ではないものの、世間的には商売繁盛の神さまとしても機能しているようだ。

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なんとなくイラッとくる顔立ち

 実は、稲荷信仰ってやつが好きだ。宗教は儲かることや贅沢を嫌い、いろいろな形で浄財を求める傾向があるのに、商売繁盛を願うという大衆的で俗なところが素直で楽しい。機会があれば、伏見稲荷大社も行ってみるといい、とても不思議で楽しいところだ。ちなみに、お稲荷さんはもとより、キツネうどん(ケツネうろん)はこの稲荷信仰に端を発した食べ物である。大阪の商売人の町である船場の松葉家を発祥とする、商売人の客が発明した食べ方なのだ。

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キツネに盛り上がる大黒さん、みたいなヤーツ

 豊川稲荷はなかなか広い。3万1000坪を超えるというから東京ドーム2個分以上あることになる。そしてその奥ある「霊狐塚」は必見だ。まさに一目瞭然ってこういうこと。見える範囲全てキツネ! 多種多様、表情豊かなキツネ像がキノコのように生えている。木立の間から漏れた光が照明のようになってキツネたちを照らす。コンなにキツネが集まった場所は、ほかにあるんだろうか。奉納者の名前も記載されているので、おそらく信者の方が寄進したものが集まっているのだろう。霊験あらたか、なのかは僕にはわからないが、日常では決して出会わない風景と空気感に気持ちがわくわくした。

 霊狐塚には、男女問わず若者たちもたくさん訪れていた。神社萌えの戦艦萌えらしき女子三人組がなにやら楽しげに盛り上がっていたのが印象的だった。行ってみてよかった、機会があれば行ってみるといいよ。おしまい。

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ウジャッ! っと

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ウジャウジャッ! っと

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ざわ・・・ざわ・・・

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ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・

posted by ブービン at 10:02| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月29日

振り返ればヤツ(おいしいもの)がいる

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高速道路のSAで食べた鶏そば。焼いた鶏が香ばしくて旨し。


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日本海側の海の幸は基本的に最高だ。基本なのに最高なんだ。ごはんが余るぐらいイクラがかかっているのが普通。そういう普通も大好きだ。


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寺泊で焼きツブ貝。ツブ貝って生でも焼いても美味しい庶民の味方だと思うんだ。


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これはいつ食べたんだろ? たしかソバが名物とかで、讃岐のぶっかけうどんのように、濃いツユがかかっている。山菜が美味しかった。ここに生卵の黄身を落としても旨そうだ。


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柏崎で人気のラーメン店「そばよし」のチャーシューメン。これで680円とかだった気がする。極薄切りのチャーシューは上等なロースハムのような、噛むと肉の旨みが感じられるもの。そのため、全体的にあっさりした印象がある。パンチはないけど、毎日通いたくなるような店だった。


■ ■ ■

ここからは新潟で買ったお土産じゃい。
実家向け魚っ喰い用土産なので、
ぜーんぜんかわいらしいことおましません。
まずは怪物の登場!

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ギャースッ!!

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本当はこんな感じ。幻の魚と書いて「幻魚(ゲンゲ)」。こいつはゲンゲの干物。富山あたりの珍味とされている深海魚。日本海側でたまに見かける。最近だと都内の居酒屋にもあるようだ。見た目の悪さとはうってかわって味は美味。味の濃いキスのような感じで、身はとろとろしている。

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新潟に行ったら一夜干しのイカを買うべし。さっと焼いて食べるとうまうまなのだ。
posted by ブービン at 22:28| Comment(5) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月11日

柏崎駅前

柏崎駅前に宿をとった日、
居酒屋で晩飯を食べた。

駅前にそもそも人がいないのでお店は多くないが、
駅前ビル2階にあった「千人」に入った。

客は誰もいなかった。
戸を開いて中をのぞきこみ、「大丈夫?」と聞く。
60代ぐらい、30代ぐらい、20代ぐらいの3人の女性がやっていた。

地魚をテキトーにお造りにしてもらって、
あとはただひたすら柏崎の地酒「銀の翼」を呑みまくっていた。

休日の夜だってのに、客は俺だけ。
ちょっと寂しいよねって切り出すと、
店を切り盛りしていた30代ぐらいの「ママ」が言う。

「柏崎は原発の町だからねー、今停まっちゃってるからさ。なかなか厳しいよね」

そうだった。
中越沖地震にともなう火災で柏崎刈谷は運転を停止していたんだった。
忘れていたなんてことは言えるはずももなく、あやふやに相槌を打った・

「まぁ、それでも。再来週ぐらいから人が戻ってくるみたいですよ。動き出すみたいだから」

「大ママ」はそんなことを言った。どうやら希望は“ある”らしい。




そんな折、4月10日付の産経に以下の記事があがった。

原発再開 新潟県知事が決断先送り
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090410/biz0904102204024-n1.htm

新潟県知事、柏崎市長、刈谷村長の話し合いがもたれたが、
県知事が「県議会に説明する必要がある」として判断を先送りしたという。
記事では、5月とみられていた運転再開時期が不透明になったと書かれている。

運転再開の判断について素人なのでよくわからないが、
「千人」のおばちゃんが話していた希望の光が消えないでほしいと思った。
原発火災の影響はかなり大きいようで、
新潟中越地方の観光地はかなり風評被害を受けているようだ。

柏崎刈谷で作った電気は首都圏にやってくる。
今こうして俺が、そしてこれを読んでいるあなたが使っている電気は
いろいろなところからもたらされている恵みなのだ。
そういうことをすぐに忘れてしまうのは都会に住んでいるからだろーか。

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ところで、
千人のママは、近所でスナックも経営しているらしい。
居酒屋の後はスナックで盛り上がっちゃえばいいじゃん!
的なことを言い、来てくれるなら店の女の子を迎えに寄こすと言った。
全く、タフな商売を切り盛りしてるだけあって男性的な女性だ。
しかし、女の子より地魚を選んでしまうのは食いしん坊の性。
笑ってごまかした。

写真は、新潟なら柿の種買っとけと言われたので購入したお土産っす。


居酒屋千人
http://r.tabelog.com/niigata/A1502/A150202/15002685/
posted by ブービン at 23:50| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月10日

ニホンカイ

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寺泊港。潮の香りと人の気配のしない場所だった。海も人もいたのに不思議だ。


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柏崎に向かう。小雨が降り出した。


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どこだっけ? 東京湾とは違うゼリーのような海だ。
posted by ブービン at 01:23| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月09日

アイツは続くよどこまでも

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新潟・弥彦村。弥彦村によれば「県内屈指の観光地」なんだとか。この鳥居は上越新幹線の開通を記念した「大鳥居」。県内屈指の観光地屈指の観光スポットであるところの彌彦神社にも行ったので、そいつはまた今度。


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弥彦の平地はハンドルなしでいい。


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弥彦……かな。人は夜に明かりをともすため、空にまっすぐ線を引いたらしい。


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空にはじけた電気の軌跡。なぜだか知らないが、弥彦周辺の道路はさびているように赤茶けた道路が多かった。


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シンメトリーな世界は頭がおかしくなりそう。だから空に線を引いたらしい。


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線路も続くよどこまでも。


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海らしきものが見えてきたらしき風景らしきもの。


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たぶん寺泊。海岸線の雰囲気は小田原付近に似てる気がする。日本海側は人も車もすごーく少ない。そーゆー方が何も考えなくていい。


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こちらも知らなければ、あちらも知らない場所。こちらが知ろうとしなければ、あちらも教えてくれない場所。


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翌日、おてんとさんは違う顔を見せてくれた。


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ずっと遠くに飛んでいってしまうような、ずっと遠くに飛んでいってしまえるような、逃避行でなく逃飛行な、そんなような感じかな。
posted by ブービン at 01:38| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月10日

某国のガイドさんを思い出す

1つ前のエントリーで思い出した。

海外に行くと、あると言われたのに実際はなかったり、
予約していたのに、予約されていなかったりってことがたまにある。
アジア方面だともっといい加減だったりして、
交渉しないと良い条件が得られないことがある。

アジアの某国に行ったときのこと、
半日雇ったガイドに連れて行ってもらったお店での支払い時、
当初言われていた食事代の5倍ぐらいの値段を請求されたことがあった。
そのうち、店員とガイドがケンカをはじめて、
ガイドにらちがあかないから払ってやってくれないか?
と言われた。

もちろんこれは全てガイドとお店との小芝居なわけで、
現地の言葉がわからない俺にもわかるように
視覚的に理解しやすいもめごとを演出してくれた。
もめ事を嫌う日本人なら言われた額を払ってしまうのかもしれない。
自分が性悪で良かったと思う。1.2倍ぐらいの金額で手を打った。

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

海千山千のガイドは、
いろいろな局面で最後の最後までお金をせびってきた。

印象的だったのは、
「キレいなオネーチャン、チ○コ、マ○コ、サイコー! 絶対大丈夫、OKね」
って言葉だ。

さっきまで日本語はコンニチハとサヨナラぐらいなもので、
英語しか話せなかったはずのガイドは、そっち方面の話だけ日本語になった。
バレないと連呼していたところを見ると、
おそらくは日本でそれなりに立派な仕事をしている人たちが行くのかもしれない。
立派でないから関係ないけど、行きたくないので断った。

ガイドは誘いにのってこない日本人にイラだったのか、
顔をしかめて「そんなのアタマおかしいヨ!」と言った。
なーんだ、日本語知ってるじゃんか! 大笑いしてしまった。
その後、ガイドの提案を断るたびに「アタマおかしいヨ!」と言われた。

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

たぶん、儲からない客だったからなんだろう。
帰る途中、妹夫婦を車にのせてもいいか? とたずねられた。
島に行っていたので、宿のある市街地に戻るには車も運べる船で渡ることになる。
そういう面白そうな提案は大好きだ。もちろんOKさ。

帰りの5人乗りセダンは、
運転手、助手席に俺、後部座席にガイドと妹夫婦、
さらに3人の子供が乗車することになった。
いやはや、すし詰め状態の後部座席は目を見張るものがあった。
大人3人が座れば隙間などない小型車の後部座席に
小学生ぐらいと、幼稚園児×2が乗っているのだ。
行儀よく座っていればまだいいが、
大人たちの上で子供らがじゃれあってくんずほぐれつの状況。
現地の言葉しか知らない妹さんは、
「ありがとね〜乗せてくれて」って感じの笑顔と、
「ごめんね〜バタバタしてて」って感じの困ったような笑顔を交互にみせた。

ガイドによれば、
妹夫婦は島のおばあちゃんの家に行っていたそうだ。
車に乗り込んで船に乗れば、」
車1台分の船賃ですむらしい。船賃節約というわけ。

市街地に向かう途中、郊外の住宅街に妹夫婦の家はあった。
その場所は新興住宅地のようで、日本の団地のように
新築のマンションが並んでいた。

そんな金持ち用マンションを縫うように走ると、
道路はやがて未舗装になり、ボロボロの長屋集落に入った。
妹夫婦はそこに住んでいた。貧しいのかもしれないし、
それがその国の中流なのかもしれない。
車があまり入ってこない場所なのか、
夜にもかかわらず長屋からはたくさんの子供たちが出てきた。
無口な運転手は、子供が邪魔だといわんばかりに
車のクラクションを鳴らし続けていた。

兄であるガイドは市街地で暮らしている。
ガイドは長屋集落をすぐに立ち去りたかったようで不機嫌だった。

しかし、妹夫婦の子供たちと俺さんがお別れの握手をしたところ、
なんでかわからないが周りの家から出てきた子供たちとも
順番に握手することになってしまった。
年長の子供らの中には、
「マニー、マニー」なんて生意気な言葉を使う子もいた。
ガイドが不機嫌になるのがなんとなくわかった気がした。

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

ガイドはその後、宿の前までちゃんと送ってくれた。
雇う際には前金を要求してきたが、
半分渡して残りは最後に払うことにしたのだった。

車の横でチップも含んだ額を支払った。
だが、ガイドはもっとよこせと言ってきた。運転手の分だと言う。
そもそも運転手を雇ったつもりはない。
日本人は金持ちで、僕らは貧乏だと話し、
なんとか説得しようするガイド。
これ以上は絶対払わないことを伝える。

「アタマおかしいヨ!」

そう言ってふくれっつらになった。
ただ、それはガイドが納得したってことでもあるのだ。
別れるときに握手しながら
「カトウさん日本人違う、日本人じゃないでしょ?」とほめてもらえた。

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

言い忘れたけど、
そのガイドには、自分がカトウだと名乗った。
思いっきり偽名である。

本名を名乗れば相手との距離を縮めやすく親近感がわく。
水商売の人が源氏名にするのは、自分が仕事モードと自覚でき、
相手にハマらないで済むという利点があるのかもしれない。
そんなことを考えたことがあったので実践してみたのだった。

ガイドに日本人じゃないと言われたものの、バリバリ日本人なのだ。
意思疎通がはかれると、どうしても断りにくくなる場面がある。
日本人はやっぱりノーとは言いにくいのだ。

その後、あちこち観光して
帰国する前日に市街地に戻ってきた。
日本へのおみやげを買うためぶらぶらしていたところ、
遠くから「カトサーン!! カトサーン!!」と呼ばれ、
数日ぶりに例のガイドに出会った。

「おみやげならいい店知ってる」みたいなことを言われ、
タフな営業するおじさんだな〜と感心してしまった。
posted by ブービン at 22:51| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月06日

フジヤマさん

さてさて、2009年です。お正月だし富士山を拝んできましたよ。

富士は日本一の山〜♪ みたいな歌がありますが、
高さはモチのロンですが、均整のとれたプロポーションも美しいですな。
年齢を重ねるにつれて、富士山を美しいと思うようになってんですけど、
どうしてなんでしょ?

初夢で縁起の良いものとして、
一・富士、二・鷹、三・モスビー(外野手)なんて言いますが、
夢で富士山を見られなかった分、ウツツで縁起を担いでみました。
だからきっと2009年も良い年になるはず。モスビーには触れませんよw

ヤオヨロズの神様がいる日本ですから、やっぱり山にも神様がいます。
日本一の山〜♪ の富士山ですから、やっぱり神様とかいるんでしょうな。
「キレイだな〜」なんて思いつつも、畏敬の念を少し抱きましたよ。

大木並ぶ雰囲気のある神社で初詣をすませ、2009年は「中吉」をゲット。
そこそこ良い感じなのだと思うので、「頼むぜ、富士山!」とかなんとか
無責任にいろいろお願いしておきましたよ。

寒かったので温かいものもなおさらうまかったし、ほっこりできました。



おまけ
posted by ブービン at 00:31| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月25日

ドライバーズ・ハイ

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ドライブが楽しい。
車を買って1年もたたないし、
それどころか自動車免許をとってから2年とたたないので
まだまだドライブが楽しい。

他人のふりををチラ見して、
「行けばわかるさ」と我が道を突き進んでしまうので、
自分が欲しいと思うまでは必要がない。
だから、車を買う決心がつかなければ、
免許をとろうとも思わなかった。
とりあえず取っておこうとか、
そういうのは邪魔くさいんだ。

乗るからには乗りまくる。
たぶん乗りまくっている方だろう。
来月で購入してから1年になるが、
走行距離は数万kmになりそうだ。
時間ができたら、四国や北海道でも走ってみたい。
posted by ブービン at 23:23| 東京 ☁| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月02日

茨城ドリブン

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休みを利用して、茨城方面にドライブに出かけた。

ボーッと車を走らせるといつの間にか福島県に入っていて、
昔、遊びに来ていたオジサンが福島の人で、
福島のことを「ふくすぃま」と発音していたことを思い出した。

「ふくすぃま」と言っていたオジサンは、
“チーフ”というあだ名のアル中で、
本当はアル中ではなかったのかもしれないけど、
子供の目からはアル中に見えていた。

そんな感じの人だった。

小柄で細身のチーフはとても愛嬌のある人で、
子供の目から見ても子供のように無邪気に笑える人だった。
子供心に、優しくてぶきっちょな大人の人なんだな、
となんとなく感じていた。

そんなだったからなのか、
大人としての生活はあまりしっかりしたものではなく、
風の噂で、どうやらお酒がかなり進んでしまったことを知った。

何があったのかは知らない。知ろうとはしなかった。
それなのに、なんだか寂しく思った。
そう思ったことさえも昔のことになってしまった。


福島はなんだか寂しくなるから、
茨城に戻って鹿島港に行った。

車から釣り道具を出して、夜中の漁港で釣り糸を垂らした。
釣れると噂のある場所だったから、内心期待したけど、
期待した結果にはならなかった。

茨城や千葉の外房あたりは寂れていた。
東京で生まれて、埼玉のベッドタウンで育ったせいか、
茨城と千葉、東京の多摩地区には同じような印象を持っていた。
やっぱり行ってみるもんだ、全然違う。


結局、「釣れた」と言って、
漬け物とアサリの佃煮、ラディッシュを
おみやげに実家に帰った。

クーラーボックスからおみやげを取り出すと、
「相変わらず大漁だな」と言われた。
posted by ブービン at 01:48| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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