
山本リンダにしびれている。リンダの「おまえを喰ってやる!!」っつー感じの悪魔の歌唱力と、都倉俊一のスケール感のある楽曲が今の自分に合っているみたい。すげーなぁ。
で、この週末、Jリーグの赤い悪魔たちを驚かせたのが、オジェック監督の更迭だ。そもそも07年シーズンはエンゲルスだろうなぁと思っていたところに、降ってわいたオジェックという感じだった。第1期オジェック体制の時代は、守備からのカウンターサッカーが正しかったとは思うが、ここ数年のレッズはたまが揃っていて、ディフェンダーの能力も高い。脂ののった食材にちょっと禁欲的過ぎる戦術だったようにも思う。
エンゲルスを優勝させたい。そういう気にさせる人だ。選手もエンゲルスの為ならがんばってくれるんじゃないだろーか。気になるのはエンゲルスの不幸顔。いや、申し訳ないけど、いつ見てもそう思ってしまう。男前にしたスティーブ・ブシェミといった感じでスチール映えはしそうなんだけど……。
ラジオに依布サラサという新人(?)歌手が登場していた。作詞家でもあるようで、しきりと歌詞にも注目せよとアピールしていた。新曲の『瞳孔ソナー』はギターポップの可愛らしさがいい感じ。もうちょっとトゲがあるともっといい。カップリングはTahiti80のVoがプロデュースしたらしい。