
夜も更けると人がいない。でも、いない方が好みだったりw
5分ぐらい歩いた道ばたにぽつんとそれはありました。機械はスペイン語の設定になっていて、VISAのカードを挿入してカンで操作しましたが、よくわからないまま現金が出てきました。
すると後方からヴァネッサがなにやら言いました。「お金をすぐしまって!」といった感じでしょうか。言われないでもそのあたりの用心はきっちりしている方なのですが、すぐに言われた意味がわかりました。
そのキャッシュディスペンサーのすぐ横、というか私の足元には、ホームレスと思わしき2人組の男性が巣を作っていたからです。日本で言えば、銀行ATMのある小さなスペースにおうちのないおっちゃん二人が住んでいるような感じです。この辺りは物騒なのかな? ちょっとだけ不安になりました。
ヴァネッサはついでに近所を案内してくれて、ここのお店は高いから買わない方がいいとか、ちょっと行ったところにあるカルフールが安くてなんでも揃うからオススメだとか、また、近くにある無料Wi-Fiスポットのあるレストランなど、そんなことも教えてくれました。

でっかいハムが買いたくなるカルフール。今気づいたけどオバチャン手袋落としてる!