猫は縄張りで生きる動物なので、遠く離れた久しぶりの実家に最初は戸惑っていました。しかし、しばらくすると持ち前のケンカ魂が顔を出し、実家のビンゴさん(飼い犬、レディ、年齢は秘密)に噛みつきにかかる始末。シニア世代の先輩を敬う気持ちはないようです。
たくさん人がいることも、それらがたくさん動き音を発することも、いつもの手狭な縄張りよりも広いことも、とにかく全部珍しい様子。びくびくしながら目をまんまるにしている姿が可愛くて仕方ないです。

自宅では、トイレの手洗い水をよく飲んでいるのですが、不思議とそれは実家でもやってました。立呑屋でくだを巻いてる感じが飼い主似です。

ぼんさんがノンビリできたかはわかりませんが、正月ボケ全快になるぐらい、ボヤボヤできました。このままどこまでもボヤボヤしていたいところです。
