人に優しい宿 イケア 100%ChocolateCafe. フォートラベル マイナビ賃貸

2012年09月08日

Webの後には枯れ野広がる

 自分が書いた記事がWebサイトなどに丸々コピー&ペーストされ、それがソーシャルサービスやブログを介して広がることがある。そうなると、こちらは全く商売にならないのだが、止むことは無い。そいつは「引用」ではなく「転載」で、それが無断転載となれば法律違反なんだけど、全く止む気配がないのだ。

 サッカー選手・本田圭佑のとある発言について、某スポーツ紙がその発言の詳細(とされるもの)を掲載した。そのWeb版では「本紙でたっぷり掲載」と案内しており、つまるところ本紙を購入して欲しい、というわけだ。

 ところが、とあるWebサイトにおいて本紙の内容が書きおこしとして転載された。それを善意の多くの人が共有し、今にいたる。

 「良い内容、広く伝えるべき内容」という大義があれば、そこでメシを喰う人の存在は消える。Webに飲み込まれると、ペンペン草の一本も生えない枯れ野になるのかもしれない。情報の価値、が金を生むのは難しい時代だ。枯れ野に落ちた一滴の水は、一瞬で大地にしみこみ消えてなくなってしまう。

 無料のWebにある情報だからこそ、Web以前に触れることのなかった情報に触れる機会も増えた。ただそれは、利用者が勝手に「無料化」していい、勝手に「無料化」されたものを広めていい、ってことじゃないと思うんだよな。なんかすごい時代、そんだけ。


posted by ブービン at 19:56| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。