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2009年05月12日

新聞記者という仕事

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柴田鉄治氏の「新聞記者という仕事」を読了!

朝日新聞の論説委員などを務めた柴田氏の新聞屋さんの話。
あまり期待せずに読んだ(失礼)のだが、結構おもしろかった。
基本的には新聞のあり方を説明している内容なんだけど、
朝日新聞の報道者としてのスタンスがかいま見えて、
気概を持って取り組んでいること自体は評価したくなった。

■湾岸やイラク戦争で記者が戦線離脱
■南極観測隊の言いだしっぺは朝日
■パック・ジャーナリズムとスタンピート現象、メディアスクラム
■記者クラブ制度、クラブ協定の弊害
■新聞はインテリが作り、ヤクザが売る
■リクルート事件が新聞協会賞を受賞できなかったのは、同年のサンゴ事件の影響
■新聞記者の取材方法、報道批判の風、増える机上取材
■与党に改憲派が多く、野党に護憲派が多い不思議
■特ダネ報道が毎日に多い、全国紙他社よりも人員が少ない分、自由度があるのでは
■テレビ局を新聞系に一本化したのは田中角栄、免許制のテレビで新聞を縛りたい

上記のようなキーワードにひっかかる方は
読んでみるといいかもしんまい。



今日、取材帰りに国会の前を通りかかった。プーチン来日に伴って、
右翼の街宣車が群れをなし、北方4島の返還を訴え声を荒げていた。
機動隊の道路封鎖が行われるなど辺りはかなりものものしい状況だったが、
不思議と緊張感は感じられなかった。

この緊張感のなさは左翼系のデモ行進にも思うことだ。
数十名の組織が自らの主張を街頭でアピールするため、
その数倍の警察官に誘導されながらデモを行う。なんだろうあの白々しさは。

せっぱつまったような、身につまされるようなアピールでなければ、
人の心は動かないような気がする。
報道者だってアツいもの持って伝えようとしないと
人の心には届かないと思う。
ハシクレにいる者として自省していきたいところだ。

以下余談。
一部の街宣車が車の上に搭載されたスピーカーを使って、
交差点を渡るOLをナンパしていた。「そこのきれいなお姉さん……」だってさ。




posted by ブービン at 23:58| Comment(2) | 書籍関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
字がキレイなんだね。
こういう字を書く人は
受容タイプな気がします。
熱いものがあっても穏やかな感じ。
Posted by かじぃ at 2009年05月18日 12:13
お、久々じゃん。写真の中の文字のことかな? 残念、これはこういうフォントなのさ。恥ずかしながら字はへたくそだぜ。

かじぃみたいにちゃんと書道をやっている人だと、文字でいろいろなことがわかりそうだね。
Posted by ぶ at 2009年05月24日 02:48
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