輸入盤だったせいか、思いのほか安かった。
ので、
ついでにPerfumeのライブ版も買ってみた。
もしAmazone.co.jpで買っていたら、
面白い関連づけがなされたわけで、
今更ながらちょっと後悔。
で、さらっと流し観したよ。
比べるのも申し訳ないけども、
ビヨンセ後のPerfumeは辛かった。
プロのエンターテイナーは凄みがある。
そして、それを支える優秀なスタッフがいるのだ。
ビヨンセは年を経てもきっとステキなんだろう。
公演の中で、26歳の誕生日をお祝いされていたんだけど、
26歳にしてこのステージングはすごいことだ。
後日、CDでPerfumeの音楽を聴く機会があった。
曲をプロデュースしている人(中田ヤスタカ)は
Perfumeの味付けをよくわかっているようだ。
ポップでキッチュなところに、
盛りだくさんのおかずを提供している。
歌い手の3人が楽曲としては全然メインじゃなくて、
ただのパーツになっているところも面白いかも。
80年代以降の楽曲を聴いて育った小西康陽(すごい例えだ)
みたいな感じだけど、小西の方がもっとずっと人にフォーカスしていて
生のグルーブ感がある。
中田という人は、
MEGとか鈴木亜美の楽曲もやっていて、
そちらはもっと正当なテクノっぽくて、
職業人としての仕上がり。
Perfumeについては、
お子様ランチに付いてくるチープなおもちゃで
力を抜いて遊んでいる、そんな感じ。
最後にどうしても言いたいので許してください。
かしゆかです!ビヨンセです!ノッチ(デンジャラス)です!
3人あわせて〜、Perfumeです!!
いろいろごめんなさいでした。