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2012年04月29日

新しい写真

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 その場にとどまる、そういう写真を撮りに行った。都会の雨は街を洗うが、ここでは雨が染みていく。いつの間にか霧になって、僕の体も染みていくような場所だった。

 ラジオでは船の話題、向こう側の世界とは感情のチューニングがなかなか合わない。でもふいに、「“乗りかかったフネ”ってなんだかエロいな。積極的なフネか」なんて思いついたのだから、ジャミングの主は自分かもしれない。

以下のサイトの上から6枚の写真が新しいもの。
http://www.izukunzo.org/place/

posted by ブービン at 09:59| 写真諸々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月24日

寄席とWeb

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 「寄席(よせ)」に行ってきた。面白いでやんの。また行きたいと思う。今回は、寄席というエンタメ空間から拾ったキーワードをさらしてみる。

 落語は車の中で聞くことが多い。言葉が音に乗って転がっていく感じが好きで、ドライブしながらiPodに入れた落語CDを楽しんでいる。ライブは、独演会や二人会などを市民ホールで観たことはある。噺家や演目など、目的がはっきりしているときはCDやホール落語がオススメだが、寄席はそれらとは違う空間だった。まぁ、そのあたりは別の機会にしよう。寄席に行く前にまとめを利用してみたので、それは以下に。

知っておきたい日本の話芸、動画で学べる落語基礎講座
http://matome.naver.jp/odai/2133471068381081201


 寄席に漂う空気は、後半に向け少しずつ醸成していくようだ。もちろん、トリに向けて実力者が顔を並べるというのもあるが、高座に上がる噺家と客席とのリズムが合っていくような感覚が伴う。寄席初心者である僕も、気がつけば積極的に色物の芸人らを盛り上げ、笑いに繋がる空気に貢献している。今回感じたキーワードはだいたい以下のような流れだった。

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 高座に上がった噺家は、マクラという世間話のようなものから落語に入る。登場すると噺家がいかにバカであるか、とるに足らない仕事であるか、そんなことを冗談交じりに語り、客入りの少なさをいじる。わかりにくいシャレを言ってキョトンとしている客に対して、「ここで笑わないと今日はこれ以上面白いことはないですよ」なんておどけてみせて、客が笑うためのハードルをどんどん下げにかかる。

 合間に入る色物の芸人らは、落語に向いた気持ちをリフレッシュさせると同時に、ひとネタ毎に拍手を要求するかのような間を作る。たまらず拍手をしていくことで、なんだかどんどん楽しくなっていくから不思議だ。

 で、まあ帰りにメモっていた(メモ魔)ら、なんかこれってWebサービスっぽいなと。Webだからてっきり比較的新しい手法だとばかり思っていたが、利用者を味方につけるWebの手法は、別段新しいってわけでもなさそうだ。

 WebではCGMとかUGMというパッケージでお客も高座に上がらせるので、熱量が高く、ともすれば狙うは内輪受けばかりとなりがちな側面はあるかもしれない。それが悪しき常連になるかどうかは、ひとえに運営者のバランス感覚に寄るだろう。人気のサイトは、濃いところと薄いところを作ることで既存と新規のユーザーを満足させているようだ。

 今回、客席に面白い空気が充満していく様子を最初から確認できたのは幸運だった。仲入り(休憩)で小屋のドアが開け放たれたとき、満ちていた空気が外に流れていく様子が見えた気がする。いやはや、はからずも勉強させてもらった。

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posted by ブービン at 09:40| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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